かっぱ大将のつぶやき日記　其の４

http://nimonoyanora.hamazo.tv/e2915361.html
↑つづき

「避難経路確保！」と叫ぶ間に、

スタッフが迅速に玄関と裏口を全開放したよ

さすが、普段からの訓練の賜物だな。

他にお客様いなかったんで、【おおごと】にはなりませんでしたが

それでも揺れが収まるまではドキドキもんだった。

お見送りを終え、夜の仕込みして、 夕方

休憩で自宅に帰ってテレビつけたら！！

「なんだ！スゴイことになってるじゃんか」
（画面には仙台空港を飲み込む津波映像）

津波怖すぎる・・・



「先生たち、ちゃんと帰れたかな？」（女将）

掛川城見物してから、新幹線で帰るつってたから・・・・

先生の携帯に電話してみるも繋がらず・・・

心配だから、と、女将はクルマで駅前まで見に行ったけど姿は見えず、、

新幹線は不通になってるはずなのに、、何処に？


と、思ってたら夜のら営業中に先生のお付きの方から電話アリ

「まだ掛川駅で足止めされてるの、お邪魔じゃなかったら店で休ませて」

快諾。帰宅難民だもんね

先生たちに軽食と掛川の深蒸し煎茶を出して、とりあえず宿を探そうか。

しかし、さすがに電車が運休してるからか

どこのビジホも満室だよ、、掛川市だけじゃなく

袋井、愛野まで15軒に℡かけたけど断られた。

こりゃ困ったー ・・あ！

市内に古くからある老舗の和風ホテルにかけてみよー！

「4名様？だいじょうぶです」と！

やったー！

危うく帰宅難民→宿泊難民になるとこだ

ホテルまで先生たちを送り届けたのが、21時頃・・・。




（中央の女性↑、女将と同じ幼稚園卒業生で掛川市在住の、のら常連Y・Kさん）

先生たち、皆さん記憶に残る思い出深い「のら」食事会になったことでしょうね。

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東関東大震災で亡くなられた方のご冥福と、

生存者の方の救助を祈り、

一日も早い復興をお祈りします